①レース毎に決められた「規定タイム(「距離タイム」という)」より遅いタイムで走行する。
その中で「2番目」に早いタイムの人馬が1位。
以下、
「3番目」のタイムの人馬が2位、「4番目」のタイムの人馬が3位・・・
「一番タイムが早かった人馬が最下位」となる。
例)
・規定タイム(「距離タイム」):16秒00
・出走:5頭
1位 ○○号 ○○騎手 :17秒00(2番目のタイム)
2位 □□号 □□騎手 :17秒50(3番目のタイム)
3位 △△号 △△騎手 :18秒50(4番目のタイム)
4位 ■■号 ■■騎手 :20秒75(5番目のタイム)
5位 ☆☆号 ☆☆騎手 :16秒50(1番早いタイム)
※「規定タイム(「距離 タイム」)」より早 いタイムは登録されない(失格)。
②レースの決着は「ネット上」で行う。
レース毎の参加人馬に上記の
「規定タイム(「距離タイム」という)より遅いタイム」の走行動画を投稿してもらい、
ネット上で動画と結果を発表する。
・レース毎に「規定タイム」が決まっている。
この「レースの規定タイム」のことを「距離タイム」と言い、
これが「レース距離」に相当する。
例)
規定タイム「16秒00」→「距離タイム:1600(せんろっぴゃく・せんろく・まいる)」
規定タイム「24秒00」→「距離タイム:2400(にせんよんひゃく)」
など。
・実際の距離(スタート~ゴールまでの長さ(メートル))の規程はない。
・騎手が馬との走行を考慮し
「勝ちタイム(2番目のタイム)になると思う距離」
を自ら設定する。
・レース中(スタート~ゴール)の「馬の歩法」に規定はない。
・「馬の歩法」は以下
○「常歩(なみあし)」「速歩(はやあし)」「駈歩(かけあし)」
○「ピアッフェ」「パッサージュ」もOK
△「襲歩(しゅうほ:ギャロップ)」は競馬施設でのみ可
※いずれ も「騎手の技術」、「馬の状態」、「馬場の広さ」に相当する歩法であること
・「スタート」「ゴール」地点には必ず何らかの目印を置く事
「目印」とは以下のような物
・パイロン
・障害の袖
・障害のスタート・ゴール地点のように旗振りをする人
など。
特に規程はないが、
「(動画を)見ている人がスタート・ゴール地点と分かる」ように設置すること。
①スタート地点(目印付近)に馬の鼻面を合わせ一旦停止する。
②完全停止(四肢が揃っている状態)から約2秒後に動き出す。
③「馬の臀端(お尻の端)がスタートラインを通過した時」にタイム計測を始める。
④「馬の鼻面がゴールラインに達した時」にタイム計測を止める。
※タイム計測は当協会が行います。
※あくまで動画上での計測になりますので、実際に現場で計ったタイムと異なる事がございます。ご了承ください。
※スタートからゴールまで規定タイムより早い走行は最下位となります。