「タイム調整制度」の導入につきまして。


「タイム調整制度」の導入につきまして。


※<天柔賞・春>より修正
<見習い騎手制度>を導入いたします。

 

<タイム調整競走>(定量競走・ハンデキャップ競走)を導入いたします。

 

<見習い騎手制度(タイム調整特典)>


見習騎手(デビュー後3勝以下の全騎手)、および、女性騎手・お子様騎手(~中学3年生)・ぬいぐるみ騎手・女装騎手が<タイム調整競走>以外のレースに参加する場合、レース後のタイム調整をする事が可能となる制度です。

 

・デビューより0勝の騎手は、タイム計測後、計測タイムより±3.00秒まで調整が可能です。

(例:距離タイム16秒:計測タイム18.98→調整→16.46(-2.52秒))

(例:距離タイム16秒:計測タイム14.70→調整→16.55(+1.85秒))

 

・デビュー後1勝した騎手は、タイム計測後、計測タイムより±2.00秒まで調整が可能です。

(例:距離タイム16秒:計測タイム17.98→調整→16.48(-1.50秒))

(例:距離タイム16秒:計測タイム14.70→調整→16.23(+1.53秒))

 

・デビュー後2勝した騎手は、タイム計測後、計測タイムより±1.00秒まで調整が可能です。

(例:距離タイム16秒:計測タイム17.70→調整→16.70(-1.00秒))

(例:距離タイム16秒:計測タイム15.70→調整→16.20(+0.50秒))

 

・デビュー後3勝以上の女性騎手・お子様騎手(~中学3年生)・ぬいぐるみ騎手・女装騎手は、タイム計測後、計測タイムより±1.00秒まで調整が可能です。

 

※中学卒業以上の男性騎手は3勝以上するとこの特典が無くなります。

※「女装騎手」は女装時の騎手名(男性時とは別人格)での適用となります。

※この特典はどのタイミングでも任意で「返上」(適用されなくなる)が可能です。

 

☆調整特典を使用して他馬と同タイムになった場合、調整秒数が少ない方が上位(「+」、「-」は「-」が上位)となります。

例)距離タイム16秒:4頭が同じタイムになった。

 馬①:計測タイム15.70→調整→16.20(+0.50秒)

 馬②:計測タイム16.70→調整→16.20(ー0.50秒)

 馬③:計測タイム16.20→調整なし→16.20

 馬④:計測タイム16.30→調整→16.20(-0.10秒)

この場合、

上位 馬③:計測タイム16.20→調整なし→16.20

 ↑ 馬④:計測タイム16.30→調整→16.20(-0.10秒)

 ↓ 馬②:計測タイム16.70→調整→16.20(ー0.50秒)

下位 馬①:計測タイム15.70→調整→16.20(+0.50秒)

となります。

 

 

 

<タイム調整競走>


騎手の成績にかかわらず、馬別にタイム調整が適用されるレースです。

(見習い騎手でも「タイム調整特典」が適用されません。)

 

【定量競走】

・出走全馬、成績、年齢・騎手成績にかかわらず、タイム調整が出来ないレースになります。

 

【ハンデキャップ競走】

・どの馬にも勝つチャンスが出るように、馬の年齢・成績等によりタイム調整範囲が変動します。

・ハンデキャップ(タイム調整範囲)は「ハンデキャップ委員会」で決めます。

 

 

ルール改正の経緯


「(撮影した時のタイムが早かった時など)動画の撮り直しが厳しい」

 (特に高齢馬はなるべく一発撮りにしたい)

 とのご意見を頂きました。

 

②以前から「騎手のタイム調整制度」について検討しておりましたが、なかなか決め手がなかった。

 

③本物の競馬に近づけたい。

 

 

この度、①のご意見を頂いた事により、①をなるべく解消できるように、②の制度を結びつける事を思いつきました。

 

以上の事から、

今回のルール導入に至りました。

 

 


 

シーズン途中でのルール追加で、関係者、並びにファンの皆様には混乱をさせてしまい大変申し訳ありませんが、ご理解・ご了承頂ければ幸いですm(__)m